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サケスポ。 #2

會津酒楽館 渡辺宗太商店(福島県・会津若松市)

歴史的な街並みが現在も残り、戊辰戦争の舞台ともなった鶴ヶ城や白虎隊、赤べこなどのキーワードから浮かぶ観光地、福島県会津若松市。福島県の中でも特に会津地方は有数の酒処として知られており、約30の酒蔵が所在しています。今回は、会津若松駅から徒歩5分の場所にある地酒専門店『會津酒楽館 渡辺宗太商店』さんをご紹介します。

渡辺宗太商店は明治の終わりに創業し、2002年より現在の場所に移転。
「会津は観光地ということもあり、日本酒を飲む入り口にいるようなお客様と接する機会が多いので、なるべく分かりやすい説明をいつも心がけています。お酒の“楽しさ”を伝えられたらいいなと思っています」と語るのは、蔵元さんからは“宗ちゃん”の愛称で親しまれる、店主の渡辺宗太郎さん。県外の銘柄であっても良いと思えば、直接蔵に足を運び、蔵元さんとしっかり話をして取引を決めるそう。酒屋は言わば、店主厳選の“お酒のセレクトショップ”なんですね!

店主の渡辺宗太郎さん

古民家を移築したお洒落な店内では、会津とお酒に関わる様々な商品も購入することができます。伝統産業である会津漆器や、会津木綿を使った酒バック・小物にも心をくすぐられます。会津名産のさくら(馬)ジャーキーなども会津特有の地域感が伺えます。

今年、明治時代から続く「全国新酒鑑評会」で福島県が8回連続金賞受賞数日本一の功績を上げました。世代交代した若手蔵人が会津杜氏として年々酒造りの技術を上げ、切磋琢磨する福島県は新しい酒スポットとして目が離せません。
「酒屋は、消費者と酒蔵を繋ぐ重要なパイプ役。酒蔵がチャレンジしたい事を応援しつつ、こうじゃないかな?とアドバイスするなど、いつでも酒蔵さんの良い相談役であり、挑戦を後押し出来る存在でありたい」と宗太郎さんは言います。

金賞を受賞した福島県の日本酒たち

お酒は好きだけど、何のお酒を選んだら良いか分からないという方には「宗太のハンプ会」がおすすめ。金額は毎回異なるが、お酒の”サブスク”のようなもので、蔵と直接交渉してハンプ会限定のお酒などが味わえることに加え、どんな酒蔵でどんな人物がお酒を造っているか記載されたしおりが一緒に付いてくるので、酒蔵のことをより身近に感じながらお酒を味わうことができます。気になる方は、店頭やお電話で問い合わせてみて下さい!

たまたま店舗に来ていた、「喜多の華酒造場」の杜氏・星里英さんに遭遇。会津産山田錦を使用した商品に挑戦されたそう。

会津清酒弾丸ツアーなどを主催し、会津地域の酒販店5社でタッグを組み構成された「力水會(りきすいかい)」としても活動をする渡辺宗太商店。“地域の魅力や地酒の価値を伝えていかないと次の世代へバトンを引き継げない”と、同業者同士が手を取り合う姿は、福島県民の実直で思いやりに溢れる姿そのもの。
コロナウィルスの影響でお酒業界が大きな打撃を受ける中、私たち日本酒女子会メンバーが各地域の商品をお取り寄せすることで、その地域に貢献ができます。終息後には、実際に足を運んでみるのも良いかもしれませんね。

會津漆器の魅力を伝えるために活動中のNPO法人「NPO法人はるなか 漆部会(右二人)」の方とも遭遇。

日本酒女子会特典

この記事を見た日本酒女子会メンバーの方への限定特典として、渡辺宗太商店で720mlを2本以上お買い上げの方に「会津炭火焼あられ」を1袋サービス!(※ 期限は9月末まで)
オンラインショップよりご購入の方は、注文時に備考欄に「日本酒女子会メンバーです。サケスポ。を見て購入させて頂きます。」とご記入ください。

店舗情報

名称
會津酒楽館 渡辺宗太商店(あいづしゅらくかん わたなべそうたしょうてん)
住所
福島県会津若松市白虎町1番地
電話
0242-22-1076
営業時間
9:00~19:00
定休日
毎週火曜日(祝日の場合は営業/祝日の翌日は代替休日)
アクセス
【車】会津若松ICから約5分/【バス】会津若松バスターミナルより北へ徒歩5分
関連リンク
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